約 5,995,742 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/550.html
GUILTY GEAR JUDGEMENT 【ぎるてぃぎあじゃっじめんと】 ジャンル ベルトアクション&対戦格闘 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 アークシステムワークス 発売日 2006年8月24日 定価 5,040円 判定 なし GUILTY GEARシリーズ 概要 評価点 問題点 総評 概要 シリーズでは異色の、『ファイナルファイト』のような横スクロールアクション。 対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR XX SLASH』も同時収録されており、一本で二つのゲームが遊べる。 但し当ページでは『JUDGEMENT』を中心に解説する。 評価点 爽快感 多数の雑魚敵を、ギルティギアシリーズのキャラクターの豊富なアクションでなぎ倒していくのはかなり爽快。 SEも非常に派手で、スラッシュや覚醒必殺で敵を複数巻き込んでの攻撃は爽快感抜群。 操作の簡略化 もともとギルティギアシリーズはアーケード向けの対戦格闘ゲームであり、その中でもかなりハードルが高いことで有名である。 この作品はその操作を簡略化し、簡単な操作でギルティギアのアクションを堪能できるようになっている。 たとえばボタンも攻撃が □ボタン=弱攻撃、△ボタン=中攻撃、○ボタン=強攻撃 となり、×ボタンはジャンプの役割となっている。 協力プレイ 今回は対戦ではなく、二人のプレイヤーで協力してプレイすることができる。 対戦とは違った楽しさがあるため、ギルティ好きな友人とプレイすると面白い。 『GUILTY GEAR XX SLASH』の収録 ACからの移植作品で、移植度は完璧である。 問題点 遊ぶモードが少なすぎる。 メインであるストーリーは全キャラクターが同じステージで戦うため飽きやすい。 ボス戦について ボスは常時スーパーアーマー付きのものであり、一発の攻撃で体力ゲージを三分の一近く減らされるため、パターンにはめて倒したりなどかなり作業感が強い。 総評 作りこみは甘い部分があるものの、ベルトスクロールの爽快感は高い。 どちらかというと「ギルティギアシリーズ入門」として初心者にお勧めできる作品かもしれない。本作で簡単にキャラクターや世界観を味わってから『XX SLASH』へ移行するといいだろう。
https://w.atwiki.jp/guiltygear2/pages/57.html
GUILTY GEAR 2 -OVERTURE- 設定資料集 画像クリックでSOFTBANK Creativeへすっとばされます。 著者 エンタテインメント書籍編集部 著 サイズ種別 A4変/フルカラー ページ数 128 ISBN 978-4-7973-4890-3 価格 2,940円(税込) 出版日 2008/09/27か30 ※以下SBCサイト紹介文コピペ 初公開のビジュアルとストーリーが満載! 「ギルティギア2 オーヴァチュア」のビジュアル資料を大量に収録。 登場キャラクターの設定画を、決定稿はもちろん初期段階のスケッチまでも公開。 さらに8人のキャラクター別書きおろしストーリーで、GG2の背景が今明らかに!石渡太輔氏による挿絵つき! ●イラスト集 初公開の海外版パッケージイラストをはじめとする、GG2カラーイラストを収録。 ●各トライブ設定資料 ソル、シン、イズナ、Dr.パラダイム、ヴァレンタイン、カイ、それぞれのトライブ設定資料を大公開。 ゲーム中では見ることが難しい、サーヴァントたちの装飾やパーツデザインも、細部まで掲載。 上記6名のマスターにレイヴン、あの男を加えた、計8名の背景を描くショートストーリーを収録。 カイの息子シンとソルの出会いのエピソードをはじめ、謎に満ちたGG2のストーリーがついに動き出す! 各エピソードは、石渡太輔氏によるカラーイラストつき。 ●各種資料 初期段階で描かれたラフスケッチ集/ステージ・世界設定資料/石渡太輔氏インタビュー ■紹介 あまりメジャーでない設定資料集というジャンルの本、 しかもギルティギア2というこれまたメジャーでないゲームの本なのですが、 割と対戦ゲーム以外の部分のボリュームが足りない本ゲームにおいては、実は意外とオススメ。 内容は上記の紹介文の通りで、 各マスター(7キャラ+あの男)がキャンペーンモードに参加する前の1000文字程度のミニストーリー、 対戦中には殆ど詳しく拝めないし語られることが一切無い、各サーヴァント一体一体の設定、 GG2製作秘話や没ネタなどもあったり。レイヴンのSU☆TE☆KI全ポーズ集もあるぞ!! それら合わせてが100ページ越え。 また、分厚い石渡氏の画集というだけで、絵描きさんやコアなファンには堪らないかも。 この手の書籍はどうしても絵だけのものに見えがちですが、 設定を語りあうのを楽しむギルティファンにとっては語れるネタが沢山つまっています。 マスターやサーヴァントが唐突にゲーム本編に登場していき、 割とユーザー側が置いてけぼりを喰らう本ゲームにおいて、 「・・・ゲーム中に紹介しても良くね?」と思えるような内容ばかりの書籍と言えるでしょう。 ただし攻略情報は皆無です。その点は注意。 GUILTY GEAR 2 -OVERTURE- コンプリートガイド 画像クリックでSOFTBANK Creativeへすっとばされます。 著者 エンタテインメント書籍編集部 著 サイズ種別 A5/フルカラー ページ数 160 ISBN 978-4-7973-4568-1 価格 2310円(税込) 出版日 2008/02/01 ※以下SBCサイト紹介文コピペ 新ジャンル「メーレーアクション」を開拓した「ギルティギア2」を完全攻略!! 上位ランク狙いのプレイヤーに必須の対戦攻略データが満載!(2008年初の第一回タイトルアップデートに対応) さらに、各キャラクターの設定イラストなど初公開資料も収録!! 新たな“対戦ツール”として生まれた「GUILTY GEAR 2 -OVERTURE-」を極めたいプレイヤー必見! ソル、シン、イズナ、ドクターパラダイム、ヴァレンタイン、カイ、6人のマスターの技データ (フリーコンボ、ターゲットコンボ、必殺技)に始まり、各マスター配下のサーヴァントデータを徹底的に解析。 全サーヴァントとの相性を総当りで調査したデータにより、相手の動きにどう対処すればいいかが一目瞭然!(2008年初の第一回タイトルアップデートに対応) 1人用のキャンペーンモードも完全攻略。さらにシリーズファンに嬉しい、石渡氏ほか開発者インタビューと、設定資料を収録。 ■紹介 ※注意。第二回以降のパッチでもゲーム内容が大幅に変化してます。 ※注意。今の対戦攻略には役立ちません。 「(攻略本の内容をwikiに無断転載して)攻略本いらね(笑)」 「攻略本は紙媒体で見たい人向け」なんてレビューも見る時代ですが、 本ゲームに関しては、そんな定義にも当てはまっていない状況です。 ページ数は若干少なめ。攻略内容はあまり多くありません。 その内容も「対戦ツール」としての 戦術理論や定石、ハメ方、抜け方などが書かれた攻略内容かと言われると微妙で、 このwikiの初心者講座やキャラ解説、鯖解説で説明してるようなものは書かれていません。 マスターの攻撃技の各数値は書いてあります(今はもう古いし何度も攻略好きが測り直してます)。 ただ、発売当時は新開拓ジャンルということで 発売から長い間wikiや個人攻略は充実してませんし、 そもそも発売当時には今の対戦攻略と比べ物にならないぐらい戦略・戦術が確立してませんし、 本を作るライターの人たちも大変だったんじゃないでしょうか。 この攻略本購入がキッカケで、攻略に興味を持ち、攻略サイトを立ち上げた人もいたと思います。 この攻略本は貴重な一冊だったはず。 今はファンアイテムとして有用でしょう。 名前 コメント 書籍更新しときました。未だ発売日が不明。公式から持ってきたら画像でかすぎたw -- 名無しさん (2008-09-24 21 10 38)
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/356.html
今日 - 合計 - GUILTY GEAR PETIT2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 13時04分38秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/1278.html
【作品名】ギルティギアシリーズ 【ジャンル】格ゲー 【先鋒】スレイヤー(GOLD) 【次鋒】イノ(GOLD) 【中堅】ソル=バッドガイ(GOLD) 【副将】ディズィー(GOLD) 【大将】ジャスティス(GOLD) 【共通設定】 【防御力】バズーカ砲弾の直撃に14発程耐えて戦闘続行可能 【素早さ】バズーカ砲弾と同程度の速さで移動可能、6mぐらいのジャンプできる バズーカ砲弾と同程度の速さで動く相手と互角に格闘可能 【名前】スレイヤー(GOLD) 【属性】吸血鬼 【大きさ】全身が金色な成人男性 【攻撃力】パンチやキックの威力はバズーカ砲弾の直撃と同等の威力 マッパハンチ:前進しながらの正拳突き、バズーカ砲弾の2倍ほどの威力 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】バズーカ砲弾が50m飛ぶ間にバズーカの直撃1発分のダメージが回復する 敵にダメージを与えると、自分の体力が敵に与えたダメージの半分回復する 【名前】イノ(GOLD) 【属性】性格破綻者 【大きさ】全身が金色な成人女性 【攻撃力】パンチやキックの威力はバズーカ砲弾の直撃と同等の威力 持ってるギターで殴る攻撃は上記以上の威力 坑鬱音階:帽子から50cm程の音符を飛ばす、何度でも使用可能 最大射程20m程でバズーカ砲弾並みの威力と弾速 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】バズーカ砲弾が50m飛ぶ間にバズーカの直撃1発分のダメージが回復する 【名前】ソル=バッドガイ(GOLD) 【属性】改造人間 【大きさ】全身が金色な成人男性 【攻撃力】パンチやキックの威力はバズーカ砲弾の直撃と同等の威力 封炎剣と言う1m程の大剣所持、パンチやキック以上の威力 ガンフレイム:地面に剣を突き刺して高さ5m程の火柱を起こす技、何度でも使用可能 最大射程20m程でバズーカ砲弾並みの威力と弾速 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】バズーカ砲弾が50m飛ぶ間にバズーカの直撃1発分のダメージが回復する 【名前】ディズィー (GOLD) 【属性】改造人間 【大きさ】全身が金色な成人女性 【攻撃力】パンチやキックの威力はバズーカ砲弾の直撃と同等の威力 はじめはただの明かりだったんです:青く光る松明を前方に飛ばす技、何度でも使用可能 最大射程20m程でバズーカ砲弾並みの威力と弾速 よく話し相手になってくれます:60cm程の水色の二枚貝のような生物を召喚する技、何度でも使用可能 噛み付きでバズーカ砲弾の直撃と同等の威力、飛行、反応速度は共通設定並み この二枚貝は物理、不思議攻撃を透過する 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】バズーカ砲弾が50m飛ぶ間にバズーカの直撃1発分のダメージが回復する 【名前】ジャスティス(GOLD 【属性】改造人間 【大きさ】3m程のロボみたいな人型、ちなみに性別は女 【攻撃力】パンチやキックの威力はバズーカ砲弾の直撃と同等の威力 N.B. :相手に触れると爆発する気弾を発射する技、何度でも使用可能 最大射程20m程でバズーカ砲弾並みの威力と弾速、任意でも自由に起爆可能 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】バズーカ砲弾が50m飛ぶ間にバズーカの直撃1発分のダメージが回復する 参戦 vol.85 229-230 vol.98 501 :格無しさん:2011/01/08(土) 18 19 46 ID 9lfiztyH GUILTY GEAR シリーズ考察 ルナークから ルナーク戦 4勝1分 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒以降】防御と速さで有利。勝ち 悪代官2 妄想伝戦 4勝1敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】防御&速さで有利。勝ち 【副将】回復力がよくわからないがこちらの方が速いので勝ち 【大将】大砲負け でぃ・えっち・えぃ戦 3勝2敗 【先鋒】切れて殴れば勝てる。勝ち 【次鋒】怠惰負け 【中堅】改造人間も精神攻撃は効くかな。負けとする 【副将】「大きすぎるので小さくしよう」と思えば勝てる。勝ち 【大将】速さで先手殴り勝ち STREET FIGHTER THE MOVIE戦 全敗 【先鋒以降】不可視なので不利。負け カイン(内水融)戦 1勝4敗 【先鋒】【次鋒】キック負け 【中堅】【副将】攻撃範囲に巻き込まれて負け 【大将】殺し続けて勝ち D.Gray-man戦 1勝4敗 【先鋒】火判負け 【次鋒】坑鬱音階勝ち 【中堅】突進負け 【副将】切られて負け 【大将】爆発負け この結果 STREET FIGHTER THE MOVIE>GUILTY GEAR シリーズ>でぃ・えっち・えぃ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/355.html
今日 - 合計 - GUILTY GEAR PETITの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 13時04分38秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2101.html
このページではGUILTY GEAR ISUKAのアーケード版(シリーズファンから不評)及び、家庭用移植版(判定なし)をまとめて紹介します。 GUILTY GEAR ISUKA 概要 システム 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 GUILTY GEAR ISUKA(CS機) 概要(CS機) 追加要素 評価点(CS機) 問題点(CS機) 総評(CS機) Win版について GUILTY GEAR ISUKA 【ぎるてぃぎあ いすか】 ジャンル 対戦格闘ゲーム 対応機種 アーケード(ATOMISWAVE) 発売元 サミー 開発元 アークシステムワークス 稼働日 2003年12月17日 プレイ人数 1~4人 判定 シリーズファンから不評 ポイント 元々複雑だったシステムがさらに複雑化アーケードの過疎化ガチの対戦ツールとしてはクソゲー GUILTY GEARシリーズ 概要 正統的システムで人気の格闘ゲーム『ギルティギア』シリーズのまさかの4人同時対戦可能&2ライン制のパーティーゲーム。 アーケード2D格闘ゲームとしては初となるカードでのプレイヤーデータ保存システムにも対応と、話題性の高い新作だったのだが…。 使用基板が従来のNAOMIからATOMISWAVEに変更となり、同基板のローンチタイトルとして稼働した。 2D描画機能が若干グレードダウンしたことと4人同時表示になった関係でシリーズのウリであるキャラクターグラフィックや各種エフェクトは枚数・色数ともに若干劣化している。(*1) システム 最大4人での対戦 プレイヤー同士でチームを組むこともでき、可能な対戦形式は以下の通り。 『1対1』『1対1対1』『1対1対1対1』『2対1』『2対1対1』『2対2』 2ラインシステム 最大4人での対戦を行う為にラインが二つ用意されており、バトル開始時点では1P~4Pまで左から順番に並んでいるが、1Pと3Pが奥ライン、2Pと4Pが手前のラインに配置されている。 ソウル(残機)システム 今までの○本先取形式のアレンジとして対戦本数に当たるソウルをそれぞれが所持しており、体力がなくなるごとにソウルが1つ減る。ソウルがなくなったキャラは負けとなる。 ソウル数は対戦形式によって異なり、また二人チームの場合は互いに共有となる。 振り向きシステム 両側に敵がいる形になった事で、自動で振り向かなくなり、ボタンを押して振り向く形へと変更された。 『XX』シリーズでダストアタックボタンだった物が振り向きボタンへと変更された。 ダストアタック操作の変更及び、特殊操作の追加 5ボタン目がダストボタンから振り向きになった事で、ダストアタック・足払いがS+HS同時押しに変更された。これはXの頃の操作に戻った形になる。 追加されたのは、別ラインに移動する「ライン移動」(地上でHS+振り向きボタン同時押し)、別ラインへ移動しながら攻撃する「ライン移動攻撃」(地上でP+振り向きボタン同時押し)、相手を別ラインへ飛ばす「ライン飛ばし攻撃」(地上でS+振り向きボタン同時押し)、背後に攻撃する「背後攻撃」(地上でK+S同時押し)。 防御は今向いている方向の後ろへの入力で可能 背後からの攻撃でも下段、中段等が合っていれば防御可能。 FD(フォルトレスディフェンス)の仕様変更 FDするだけで中段・下段両方がガードできるように。挟み撃ちにされた相手から中段下段同時の従来でいうガード不能攻撃が飛んでくるような状況に対応するため。 これにより崩しとしての投げの重要性が高まった。 FDのコマンド変更 他の同時押し操作との兼ね合いのため、P+K、P+S、P+HS、K+HSのいずれかの同時押しでなければできなくなった。 上記調整に合わせ、フォルトレスディフェンス使用中のテンションゲージ減少速度が速い。 バーストのコマンドが振り向き以外の全ボタン同時押しに変更。従来の一撃必殺準備コマンド。 2vs1の対戦形式ではバーストの仕様に細かい調整が入る。 2人側は「バーストゲージゼロでスタート」「時間経過ではバーストゲージが回復しない」「攻撃を受けても通常の半分しかバーストゲージが回復しない」 1人側は「バーストゲージMAXでスタート」「ガード中、攻撃喰らい中に発動しても金バーストになる」「2キャラ以上から攻撃をうけると、バーストゲージが急激に溜まる」 同じチーム内であっても攻撃がヒットする ただし、2対1の場合を除きダメージは全く無い。 安易な挟み撃ちからのハメ対策にはなるが、長い硬直を仲間の小パンでキャンセルするような悪さも当然可能。 挑発、敬意、一撃必殺準備及び一撃必殺技削除 ディズィーのガンマレイも一撃必殺技扱いで削除された。 カードシステム カードを購入し、モバイルサイト「AW-NET」に加入する事で戦績の保存や、ゼニー(ポイント)を溜める事が出来る。(現在はサービス終了) ゼニーを消費する事でEXキャラやアナザーカラーの購入が出来た。このシステムにより、家庭用のおまけ的存在であったEXキャラがアーケードで使える数少ない作品でもある。 後の『NESICA』等の先駆け的存在とも言える。 問題点 CPU戦の仕様 従来のアーケードモードに当たるシンプルな勝ち抜き戦は存在せず、CPU戦は家庭用でいう「サバイバルモード」に近い仕様のもののみ。 ライフは持ち越し 。体力自体はCPUを攻撃することで回復することができるが、一度失ったソウルは減ったままなので、うかつなプレイをするとどんどんじり貧になっていく。 ラウンド中にCPUレベルが段々上昇していき、20レベルごとにCPUタッグ・99レベルでボスキャラの乱入がある。ボスを倒すとゲームオーバー。 従来のアーケードモードに比べて、 勝ち続けたとしてもバトル数が少なく、非常にプレイ時間が短い。 当然1ラウンド取らせて時間を稼ぐ戦法も使えない。 客の回転率を上げるための露骨過ぎる仕様だとして、プレイヤーに大いに批判された。(*2) 更にこのCPUレベル、最大1000まで存在する。カードを利用して最初の100までをクリアすると、次のプレイは101からのスタートとなる。 ただし、 101以降は50レベル刻みでボス戦。 プレイ時間は更に短くなる。 更にレベルが上がるほどCPUの攻撃力や移動スピードが極端に上がるため、文字通りワンミスが命取りとなる。 救済措置?として、コイン投入後ボタン全押ししながらスタートボタンを押すことで開始時のレベルを選べる裏技があった。(*3) プレイヤー2人でタッグを組んでの協力プレイが可能なため、「普通のCPU戦があればもう少し楽しめたのに」という声が少なくなかった。 ボスキャラクター『レオパルドン』はバックストーリーも一切語られず、常時顔以外ハイパーアーマー等や多段ヒット飛び道具など相手にした際の面白くなさも相まって人気は低い。これらは家庭用発売後も変わらず。 操作の複雑化 「振り向き」 GGシリーズのみならず、従来の格闘ゲームであれば自動で行ってくれる「振り向き」を手動で行わなければならない。(*4)多人数戦を想定しているため当然の措置ではあるが、タイマンの場合も変わらない。 『GUILTY GEAR』というゲーム自体が元々爽快なスピード感も売りにしているスピードの速いゲームであり、加えてキャンセルやコンボの入力等フレーム単位での入力が行われるゲーム性である為、方向転換を自分で行うというのは、言葉で言う以上に面倒で操作ミスも多い。 後述する「画面の見づらさ」も加わり、この手動振り向きに順応しきれず投げ出すプレイヤーが続出した。 「相手に背中を向けたまま行動できる」というシステムを逆手に取った戦法も多少存在した。 他多くの2D格闘ゲームと同様バックステップには無敵時間の存在するキャラが多いので、その性能の優れたキャラはあえて背を向けたまま接近する戦法が取れた。振り向き自体は先行入力が可能で硬直もない。特に通常ダッシュのない重量級投げキャラであるポチョムキンは、長い無敵を持つバクステで近づいて振り向きざまにコマ投げを決めるという連携が他シリーズにはない強みとなった。 自分の背後から飛び道具が出るというメイの「グレート山田アタック」もこのシステムの恩恵を受けていた。 新操作の複雑さ 2ラインや前後挟まれる事への対処として追加された各種行動だが、振り向きボタン+他ボタンという点では分かりやすいものの、単純にボタン操作が今までの倍近くに増えた為、覚える事が増え、ややこしさが大幅UP。 特にライン飛ばし攻撃はちゃんと使えればコンボパーツとして優秀なので、ある程度プレイするのであれば対応することが半ば必須。 ライン移動攻撃もダッシュ慣性が激しく乗るため、別ラインの相手の奇襲を警戒する必要もあった。 操作変更による従来プレイヤーへの被害 イスカにおける振り向きボタンは、『XX』シリーズではダストアタックや足払いに対応していた為、旧作の癖でつい足払いをしようとして、相手の目の前で背後を振り向いてしまうプレイヤーが続出した。当時発売された『DNAメディアコミックス』の4コマでもネタにされたほどである。 画面が見づらい 元々、他の格闘ゲームと比べてゲージ管理が忙しかったゲームだったが、それが4人分に増えた為、画面はゲージでギチギチ。 エフェクトの派手さもシリーズの魅力ではあるが、それはあくまで自分か相手2人のみだったからであり、2ライン上を4人のキャラが走り回り4人分のヒットエフェクトや飛び道具が入り乱れるこのゲームでは状況の把握しにくさに繋がってしまっている。 一応、キャラの場所を示すアイコンや自分が向いている方向を示す矢印など、親切な工夫はあるが、お世辞にも見やすいとは言えない。 グラフィックも劣化している。 4キャラを描画しなければいけないため、従来のシリーズと比べてグラフィックが粗い。 開発インタビューでも配色パターンを削る必要があったといわれていた。 ゲームバランスの悪さ 多人数対戦ゲームへの最適化がされていない 『#RELOAD』から多少は多人数対戦用に調整されてはいるが、基本的なキャラクター性能はそのままである為、「多人数を相手にしやすいキャラは強く、多人数を相手しにくいキャラは弱い」というある意味わかり切った結果になってしまっている。 その他にも各種システムが追い風になっているキャラ・向かい風になっているキャラが存在する。これはシリーズ物につきものではあるが… 特にポチョムキンはガードの強い本作で有効な投げキャラ、必殺投げは妨害される心配がない、単純に固い、判定がでかく他のキャラを巻き込みやすい等の点から強キャラ。振り向きシステムでバクステを攻めに取り入れられるのも大きい。 逆の例は中下段連携がFDが容易にガードされてしまうエディ、ライン移動で設置物が機能しづらいブリジット、タイマン要素の強いカウンター特化の梅軒など。 GGシリーズはコンボゲー要素も強かったが、邪魔が入りやすく、長いコンボは決めづらい。コンボで火力を稼ぐキャラは厳しい環境になっている。 味方の攻撃もダメージはないものの当たるので、コンボ中に 味方の飛び道具 でコンボを邪魔されるなど日常茶飯事。 一部の当て身技は、状況に関わらず、味方を捕らえてもダメージまで入る。 2対1の状況に対するゲームバランスもちぐはぐで、二人側がうまく連携を取れない場合はバーストの仕様などで一人側が有利になる事も多いが、きちんと連携をとった上であればやはり二人側が圧倒的に強い。 多人数対戦ゲームとアーケード環境のアンマッチ ゲームとして初心者狩りやリンチがしやすい。 上記の通り、きちんと連携を取った二人組には同じく連携の取れる二人でなければ太刀打ちできず、一人でも乱入できるゲームではあるがガチの対戦がメインのアーケード環境では、一人側のプレイヤーとして対戦が楽しめるゲームバランスにはなっていない。 本作の操作に慣れない内は1対1のゲーム以上に狩られてしまいやすく、格闘ゲーム自体慣れていなければ尚更。 システムに慣れないプレイヤーを2~3人がかりで狩る悪質なプレイも横行。過疎化が進む一因になってしまう。 後述の通り、ガチの対戦ゲームとしてではなく、身内で遊ぶパーティゲームとしての面白さはあるが、アーケード環境とは非常に相性が悪い。 負ける度にクレジットが必要な点はゲームセンターのメイン層である学生にはきつい。そうでなくても、負けたら金がかかるという環境では気楽にも遊びにくい。 誰でも遊べるアーケードという環境である以上、どうしても知らない人の乱入は避けられない。それも初心者狩りやリンチの一因だろう。 どちらの問題も貸し切りであれば避けられる問題ではあるが、当時は対戦ゲーム自体が人気ジャンルで回転率が良かった事もあり、今のような貸し切りを行っている店も少なかった。 せっかくのカードシステムの問題点 カードシステム自体が黎明期である為、色々と問題も発生した。 カード自体の料金に加え前述の月額制サイトの存在・カード自体の使用回数制限(100回)、更には多くの読み込み不良によるデータ破損からの書い直し等、一気にゲーム外の課金要素が増えたことに戸惑うプレイヤーも数多く存在した。 「ポイントが勝手に減る」「リセットしたら異常な数値になる」「頻繁なカードデータ破損」「筐体の画面に出ている情報と、携帯やPCから閲覧した場合の情報に食い違いがある」「カード登録しようとしたらなぜか既に登録されていて、そのカードが使えなくなる」といった大きな不具合も発生しやすかった。 これは本作に限ったことではなく、『ネットセレクト サラリーマン金太郎』など、当時のAW-NET対応作品全般で同様の不具合が発生した。回線不良も多く、切断時に告知されることもなかった。回線切断時にはカードデータとサーバデータの不整合が発生し、再接続時にうまく再整合が取れなかったり、そもそもカードアクセス不良も多かった。 バグ 相手チーム側を2人同時にKOすると、1つのソウルを使って2人が復活する。 体力調整や位置関係で頻発する程ではないが、出来るだけ広範囲に巻き込みを狙うゲーム性である事もあって、起きる時は起きる。 ライン移動攻撃同士で相殺が発生すると、2つのラインの間に立ててしまう。 賛否両論点 タッグシステム 2人までチームを組めるシステムは、従来の対戦相手としてだけではない新たなプレイヤー同士の関係を生んだ。 2人でのプレイの際は、協力してCPU戦を攻略することが可能。 3人以上の場合も、バトルロイヤル形式で戦うか、タッグを組んで戦うかの選択肢があり、さらに4人では2VS1VS1のような特殊な対戦も可能と、コミュニケーションの幅が広がった。 ただし人の集まるゲームセンターではこのような状況もあったが、そうではない場合前述のようなより悪質な初心者狩りの温床にもなり得た。 評価点 BGMはシリーズ中でも屈指の人気を誇る。 オリジナル楽曲も好評。 キャラクターイラストもXXシリーズから描き直され、評価が高い。 対戦ステージもこのゲームの画面の広さに合わせたものが多数用意されており、良好。 カードシステムへの対応 アトミスウェイブ共通のカードを購入することで、プレイヤーデータの保存ができるようになった。アーケードの格闘ゲームとしては『バーチャファイター』シリーズについで2番目。 カードのみで可能なのは、対人戦の戦績とCPU戦の進行度の保存。 キャラクターカラー・EXキャラクター(*5)の購入には、プレイによるゲーム内マネーの他に月額制有料サイトへの登録が必要。 現在では多くの格闘ゲームが採用しているNESICAやALL.Net P-ras MULTIと言ったシステムの基礎部分はこの時点で出来上がっている。 カードの絵柄も各キャラクターのものが用意されており、トレーディング要素もあった。 パーティゲームとしての面白さ 真剣にプレイしようと思うと上記のようなシステムやバランスの微妙さが目に付くが、気の知れた仲間内で適当にワイワイ遊ぶのが目的ならば、むしろ楽しめるクソゲーに早変わり。 とことん荒らしまわって死ぬも良し、ネタプレイに走るも良し、互いに画面端に陣取って延々と相手を吹っ飛ばして バレーボール をするもよし、範囲が広い大技で味方ごとぶっ飛ばすのもよし、大人しく立ち回っておいて途中で裏切り勝ちを狙うのも良しという楽しいパーティゲームの要素も持っている。 向いている方向の後ろにレバーを入れてればガードになる為、後ろからの攻撃を平然とガードするという異様な光景も笑いの種になっていた。 前述の通り、アーケード環境ではこういった楽しみ方は難しいが、後に家庭用が発売された際にはこの点の面白さが広まって対戦部分は一部評価を見直された。 2人で対戦する分には、ライン移動のシステムを用いて『餓狼伝説スペシャル』のように楽しめるという意見も。 総評 キャラや基本システムはあくまでいつものギルティギアである。 サミー(もしくはアーク)はスマブラのような騒いで遊べる『GUILTY GEAR』にしたかったのだろうが、アーケードゲームとして純粋な格闘ゲームを望んでいた層からの不評や、アーケードでの需要とのずれもあり、実際はかなり滑ったと言わざるを得ない作品である。 一対一でのガチの対戦ツールとしては確実に向いておらず、かと言って多人数でのパーティゲームとしても、待ち受け・乱入など諸々の仕様が適切だったとは到底言いがたい。 どちらにせよ、アーケードという環境において気軽には対戦しづらい物になってしまい、対戦の楽しさで人気を博す『GG』シリーズの長所が潰れた残念な作品となった。 しかし、システムを理解し、仲間内だけで遊ぶパーティーゲームとしては一気に楽しい作品へと様変わりする。 その面での成功は下記家庭用で花開く事となる。 余談 早期撤去要因 4人向けのゲームであるため店側は筐体を4台・ROMを4枚セットで仕入れなければならず、出費が嵩む&場所を取るという事もあって仕入れる店は従来のシリーズ程多くはなかった。 また上記のようにゲーム上の欠点も多く、さらに「3~4人集まらないと面白くない」という性質上あまり客足も伸びず、短期間で撤去してしまう店も多かった。 2008年にPC用のフリーゲーム『I WANNA BE THE GUY(*6)』(通称:アイワナ)が公開され、こちらには本作のBGMである『Home Sweet Grave』や『Might is Right but Tight』などが一部使われている。 上述通り本作は早期に撤去された為、良質なBGMだが覚えてないという人が多かった。一方でアイワナはニコニコ動画などで大ブレイクコンテンツとなった為、現在では本作のゲームオーバー時のBGMである『Might is Right but Tight』が、どちらかというとアイワナでプレイヤーキャラが死んだ時の曲、という印象が非常に強くなってしまった。 GUILTY GEAR ISUKA(CS機) 【ぎるてぃぎあ いすか】 ジャンル 対戦格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション2XboxWindows 発売元 【PS2】サミー【Win】ソースネクスト【Win(Steam)】KISS ltd, Funbox Media Ltd→アークシステムワークス 開発元 【PS2/Win】アークシステムワークス【Xb】S.P.S 発売日 【PS2】2004年7月29日【Xb】2004年12月16日【Win】2005年11月25日【Win(Steam)】2014年1月17日 定価 【PS2】7,140円(税込)【Xb】5,040円【Win】3,970円 プレイ人数 1~4人 レーティング CERO 12(12才以上対象) 判定 なし ポイント パーティーゲーム的面白さの発掘 GUILTY GEARシリーズ 概要(CS機) 上記アーケードゲームの家庭用移植版。 追加要素 プレイアブルキャラの増加。 旧作キャラのロボカイ、アーケードモードボスのレオパルドン、さらに完全新規キャラのアバ、エディットキャラのロボカイIIが使用可能に。 アーケード版ではポイントを溜めて購入するしかなかった「EXキャラクター」も特定の条件を満たせば解禁可能に。 下記の横スクロールアクションに出てくるザコ敵A・B・Cや、ボスキャラである巨大キャラレオパルドンも条件さえ満たせば使える。 超強化されたソルとカイも隠しキャラとして登場し、特定条件を満たす事で使用可能になる。正式名称は不明の為、ユーザー間では便宜上「暴走ソル」「覚醒カイ」と呼ばれる。どちらも強力なオリジナル必殺技を多数持っているが、10カウント事に必ず気絶状態になる・プレイヤー側が使うと防御力が大幅にダウンする……という調整がなされている。 横スクロールアクション「GG BOOST」モードの追加 形式としては『ファイナルファイト』に近い。 「ROBO-KY II FACTORY」モードの追加 ロボカイの量産型であるロボカイIIをカスタマイズし、自分なりのロボカイIIを作成するモード。 データを持ち寄って各々のロボカイIIで対戦する事も可能。 「COLOR EDIT」モードの追加 こちらも作ったカラーをメモリーカードに保存して対戦可能。 対戦形式に3対1の組み合わせを追加 Xb版は通信対戦にも対応 なお、後に発売されたWin版や、更に後にSteamで配信されたWin用海外版では通信対戦は対応していない。 評価点(CS機) 豊富な追加要素 完全新規のプレイアブルキャラクター『アバ』の追加 アバは後の『GGXX/』にて本シリーズに参戦を果たす。 『ロボカイII』『ロボカイファクトリーモード』の追加 ロボカイIIは初期状態では単にカラーとボイス違いのロボカイだが、ロボカイファクトリーモードにて育成すると数多くの他キャラクターの必殺技をセットできるようになる。 当然各技のアニメーションも新規に描き起こされている。元々のロボカイ自体のキャラクター性もあり、ボイスも合わせて豊富なネタが仕込まれたセルフパロディのようなものが多く、見ているだけでも楽しい。 セットできる技の中にはなんとポチョムキンバスターもある為 「もしもダッシュ可能なキャラが強力な投げ技を保有したらどうなるか」 を実践できる。 前述通り、メモリーカードを持ち寄ることで各自がカスタマイズしたロボカイIIでの対戦も可能。 「GG BOOSTモード」の追加 他モードと違いライン制ではなく、無段階移動が可能なベルトスクロールアクション。 数種類の雑魚キャラが新規に描き起こされている他、カスタマイズ技を持ったロボカイII、及び特殊な性能のソルとカイがボスとして出現する。この雑魚キャラ達及びソルとカイは条件を満たすとプレイヤーにも使用可能になる。 また、前述のロボカイファクトリーモードはロボカイIIを使ってこのモードを攻略していく内容。「そちらが先にあり、おまけとして他キャラでも遊べるようにした」面も大きいように見える。 カラーエディットモードの追加 色数が減った怪我の功名か、キャラクターのパレットを好きに弄って変更できるように。 元々際どい格好のキャラクターの多いゲームであり、裸に見えるカラー等の情報交換が一部ネットで結構なレベルで盛り上がった。 2016年現在、シリーズでは唯一の公式にカラーエディットモードに対応しているソフトである(*7)。 ゲーム性が家庭用の環境にマッチした事 アーケードモードの協力プレイが気軽にできるように。 小刻みにボス戦→ゲームオーバーになるのは相変わらずだが、EXキャラのアンロックには乱入してくるこのモードでCPUタッグに勝つ必要があるためプレイする価値はある。 対戦においても、前述の通り元々パーティーゲームとしての面白さは持っていたのだが、アーケード環境にマッチしておらずそういった面は見出されずにいた。 家庭用ではアーケードのような過疎化や悪質なプレイヤーに悩まされる事も無いため、友達を集めてワイワイと遊ぶ事が出来、前述のパーティーゲーム的面白さが広まっていく事となった。 ボスキャラや雑魚キャラ、エディットキャラなど意図的なバランス崩壊要素もハンデやネタとしての楽しみ方に繋がっており、パーティーゲームとしての面白さを後押ししている。(*8) 問題点(CS機) 「GG BOOST」モードはやっつけ仕事な感が否めないためあまり評判は良くない。 通常の対戦以上にキャラクターごとの向き不向きが激しく、このモード用の調整も特に入っていないためなおさら。 バグ キャラクター選択時、別のキャラクターのカラーを読み込んでしまうバグなどがあった。 総評(CS機) アーケードでの失速を挽回すべくか、シリーズおなじみのストーリーモードこそないものの大量の追加要素を引っさげての移植。 特に(実質)新キャラであるアバ・ロボカイII(カスタマイズ込)の評判は悪くなく、1クレごとのプレイの短さといった欠点も解消された家庭用はアーケードより広く受け入れられた。 対戦部分においては家庭用でも最初は酷評されていたが、元々秘めていたパーティーゲーム的な要素など独自の良さに惹かれたファンが増え、家庭用ゲームとしては評価が上がってきている。 Win版について 2005年11月25日にソースネクストより国内Win版がパッケージ発売。 2014年1月17日、何故かWindows用海外版がSteamで配信開始。ベースは上記の旧Win版の海外版で、案の定賛否は真っ二つ。 Win版にもかかわらずネット対戦不可(旧Windows版と同様)という残念な仕様なので、どちらかと言うと否寄り意見が多い。 当然ながら英語表示のみだが、ボイスはきちんと日本語な上に本作にはストーリーモードも無いのでプレイそのものには問題ない。 特典としてオリジナルサントラ(20曲収録・MP3形式)が付属しているため、割り切ってサントラとして購入する人も。 当初は日本も含め配信されていたのだが、突然おま国状態になった後、再び日本での販売が再開されたという謎の経緯を持つ。 2016年8月1日で『GG XX #RELOAD』の英語版共々販売休止となっていた。配信担当メーカーによればアークとの契約期限切れのためとのこと。後にアーク自身が積極的にSteamで日本版GGシリーズ等を販売開始した影響もあると思われる。 ただしストアでの販売が休止したのみでページ自体は残っており、既に購入済みの場合の再ダウンロードやプレイは問題なく可能。 後に2017年1月10日よりパブリッシャーをアークシステムワークスに変更して販売が再開された。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14500.html
登録日:2012/09/29(土) 23 33 42 更新日:2024/03/06 Wed 22 55 19NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 GG2 GUILTY GEAR RTS Xbox360 アクション ギルティギア ギルティギア2 ゲーム スルメゲー 不運の良作 名作 『ギルティギア』シリーズの9年強ぶりのナンバリングタイトル。通称GG2。 機種はXbox360、発売日は2007年11月末。 ジャンルは「RTS」と「アクションゲーム」を組み合わせた新ジャンル、メーレーアクション。 事実上ほぼオンリーワンの新ジャンルにもかかわらず、きっちり作ってあるアクションや戦略性、 そして口だけに終わらなかったRTSとアクションの見事な融合、その自由度の高さから、極めて高い中毒性を誇る本作。 命令アクション(笑)駄洒落(笑)とか笑う事なかれ。……いや、やっぱネーミングセンスは笑ってもいい。 あと公式ページのキャッチコピーが何とも言えないのは、そっとしておいてやって欲しい。 そんな本作は、格ゲーで有名になったシリーズの、唐突にも思えるジャンル変更、 そしてジャンル変更やストーリーの進行に伴うキャラ削減、ストーリーの大きな進行で、多大なるバッシングを受けた不遇の良作。 プレイもせずに内容までクソゲー扱いしちゃう格ゲー勢まで沸く始末。 本作の制作発表がKOTYにもノミネートしちゃった、あの「バグセントコア騒動」の直後だったのも不味かった。 プレイしてみたらしてみたで難しいのも玉に瑕。 だが慣れるまでが大変だが、一度慣れればディスク割れるまでやり倒しちゃうほど面白い名作。 まさしく「スルメゲー」の典型例だと言えるだろう。 幾度ものバグ修正・バランス調整を経た今では、キャラバランスもシリーズ最高峰。 最初の頃の世紀末バランスやドラインした瞬間死ぬソルは気にするな! いやむしろ面白いので再現パッチ下さい。 相変わらずの石渡サウンドやギルティギアらしいアクション性やスピード感も健在で、 多少なりとも興味があるなら、食わず嫌いをせず是非遊んでみることをオススメする。 今なら安価でダウンロード購入も可能。 Xbox360が無かったらサントラだけでも買うといい。 ■用語解説 マスターゴースト 通称MG。いわゆる本陣。あらゆる行動の拠点。 このゲームは規定時間内に、敵MGのバリアを削り、敵MGの体力を減らし切ると勝ち。 体力を減らす手段は、直接攻撃を加えるか、敵マスターを殺すかの2つ。 ただしバリアはマスターの攻撃をほとんど受け付けないため、 何とかしてサーヴァントを連れて行って削るのが基本。連れてく手段は何でもいい。 もちろん敵マスターを数回殺す事で減らしきってもいい。 マスター いわゆる操作ユニット。 プレイヤーはこいつで各種戦線にアクション面で介入していく。アクション担当。 敵マスターとぶつかり合いになる事もある。通称マスター戦、マス戦。 1回死ぬごとにMGの体力(と一時的にバリアが)一定量減ってしまうため、調子乗りすぎも禁物。 色んな意味でトライブの頭。 サーヴァント 自立行動の兵士ユニット。通称鯖。RTS担当。 兵種同士の相性に合わせ、相手に有利な軍隊を、状況に合わせながら組み立てて、ぶつけたり退かせたりするのが基本。 「量産可能な下級兵」、「量産不能だが(一部除いて)強力な上級兵」の二種のクラス分けもある。 経験値とレベルの概念もあり、根気良く育てるとマスターすら返り討ちにする強力な軍隊にもなる。 MANA 鯖を召喚したりアイテム買ったりに必要な、いわゆる資金。 一定時間経過ごとか、ラウンド開始時に自動で入手。 ゴーストがたくさんあると収入量アップ。 ゴースト マップ上に点在する柱状の拠点。 こいつを占拠する事で収入が増えたり、敵の収入が減ったり 、敵MGのバリア基礎値が下がったりといい事尽くめ。 これをより多く占拠しながら進軍していくのがこのゲームの基本。 ORGAN RTS面の指示用インターフェイス。 鯖を召喚したり、鯖に指示を出したり、鯖を管理したり、 またマスターが使うアイテムを買ったり、スキルを購入したりする、このゲームの要。 いつでも、どこでも、どんな状況でも、何をしてても、ワンボタンで出せる。 ただしこれを開いてる間も「待った」は無しの全リアルタイム進行。アクション面も常に同時進行。 アイテムスロット 文字通りアイテム入れておく枠。最大6つまで。 購入したスキルもここに入るほか、サーヴァントも回収して入れておける。 ■各軍紹介 ソル=バッドガイトライブ あんまり強くない下級兵と、鬼のように強いマスターユニットを有するトライブ。 マスター性能を活かしてマスター自身が戦場にガンガン介入していくのが主流。 ただしマスターすら返り討ちにする火力一点特化の「ファイヤーホイール」、 壁役の「ギガント」など、上級兵は性能の偏りこそ激しいもののそこそこ強力。 めちゃくちゃ素早い&高殲滅力の特攻ミサイル「クィーン」投入でさらに制圧力アップ。 主人公の癖に初心者向きではない。 現状キャラランク一位。初期バージョン? カワイソル? 何の事だ? シントライブ 高価な代わりに基礎能力の高い鯖と、乱戦&補助性能の高いマスターを持つトライブ。騎士団風なので通称「王国鯖」 高い分他と比べて量産しづらいが、特殊なスキルも少なく純粋に能力が高いので、 育てば育つほど手が付けられなくなる暴力と化す。シンの回復スキルの使いどころが肝心。 上級兵も特に強力。本作の事故死の半分はだいたい「クワドロベイリフ」のせい。 後ファントムバレル。 イズナトライブ いろいろできる鯖と、いろいろできるマスターを持つ万能タイプ。 ただし鯖は全体的に脆い&殲滅力に乏しいのが多いため、下手すると器用貧乏。 そのへんどうにかこうにかしつつ決戦兵器「でいだーら」を通すのが男のロマン。 鯖やマスターに気を取られてMG横にでいだーらが居た時の絶望感……。 Dr.パラダイムトライブ 脆い代わりにぶっちぎりに安くて量産しやすい下級兵、高性能な上級兵、そしてぶっちぎりに低いマスター性能を持つトライブ。 ただしマスター戦こそ弱いが殲滅力はトップクラス。便利な補助スキルも揃っているのでそれらで鯖を補助する軍師タイプ。 鯖の安さを活かして人海戦術を採り、主力兵器「ボーンバイター」を呼び出しどしどし侵攻するキャラ。 マスター自身とバイターによる突破力は他の追随を許さない。 初期バージョン? インコ? 何の事かね? エイプリルフールでゲロッパが巨大化したこともあった。 ヴァレンタイントライブ 安く基礎能力の低い変わり様々なスキルが強力な下級兵と、 (1体除いて)何かと便利なのが揃っている上級兵、遠距離戦タイプのマスターを持つトライブ。 マスター戦のタイマンは苦手だが、下級兵のおかげで乱戦状況が作りやすく、 乱戦に紛れて飛び道具ボンボンがたいへん強力。 鯖との共闘が強いキャラ。上級三種の扱いが鍵。 エクレア……? 初期verだと近距離戦も割と強いわ逃げ性能抜群だわ、 鯖もチート性能だわの強キャラだったが、さすがに弱体化された。 カイ=キスクトライブ サーヴァントはシンとコンパチ。 シンと比べて補助向きではないが、代わりにマスター性能が滅茶苦茶高い。安定した性能が売り。 初期バージョンのチャージスタンとライドは悪夢。 レイヴントライブ サーヴァントはヴァレンタインとコンパチ。 ヴァレと比べて乱戦力大幅ダウン。代わりにマスター戦性能&嫌がらせスキル大幅アップ。 特に嫌がらせ力&粘着力はゲーム中随一。そして使ってみると案外使いやすい。 ■ルール紹介 シングルマッチ:1対1。基本的なルール。 チームマッチ:2対2。4人対戦できる人気ルール。誰か1人のMGが破壊されると決着。 ポイントマッチ:1対1対1対1。このルールのみMG破壊が起こらず、 タイムアップまでにポイントを多く稼いだプレイヤーの勝ち。 2014年2月20日に稼働された「GUILTY GEAR Xrd-SIGN-」は本作の1年後が舞台となっている。 追記と修正が同時進行!! 目指すは敵の本拠地 アニヲタwiki △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドラインしたら死ぬソル…ぜひ見てみたいものである -- 名無しさん (2020-02-22 12 06 23) 完全に時代を先取りしすぎた作品。MOBA系の知名度も定着してオン対戦のノウハウも蓄積された今続編に挑戦してみて欲しい -- 名無しさん (2021-12-03 14 21 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2282.html
注意 本稿では、以下の作品について解説する。同タイトルだが紹介を省略している他機種版もある。 PS2版『GUILTY GEAR XX Λ CORE』(劣化ゲー) PS2版『GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS』(良作・改善) 『PLUS』の調整版であるAC/PSV/PS3/360/Win/Switch『GUILTY GEAR XX Λ CORE +R』(良作) GUILTY GEAR XX Λ CORE (PS2) 概要 問題点 バグ 手抜き 劣化 評価点 総評 余談 サポートの悪さ GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS 概要(PLUS) 追加・変更点(PLUS) 評価点(PLUS) 問題点(PLUS) 総評(PLUS) GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS(PS3/360)GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS R (AC/PSV/Win/Switch) 概要(PLUS R) 追加要素(PLUS R) 評価点(PLUS R) 問題点(PLUS R) 総評(PLUS R) GUILTY GEAR XX Λ CORE (PS2) 【ぎるてぃぎあ いぐぜくす あくせんとこあ】 ジャンル 対戦格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 アークシステムワークス 発売日 2007年5月31日 価格 5,040円(税込) 備考 ここでは同タイトルのWii版の紹介は省略 判定 劣化ゲー ポイント 劣化移植 バグ 手抜き サポートの悪さ GUILTY GEARシリーズ 概要 アーケードの格闘ゲーム『GUILTY GEAR XX Λ CORE』の家庭用移植版。 今までの家庭用が安定していただけに発売前は特に不安視もされていなかった。 だが、実際は「パッケージで完全移植を謡いながら大幅な仕様変更」「バグ多数」という劣化移植の見本状態。 さらにサポート対応が酷かった事で公式ブログ大炎上という事態にまで発展した。 通称「バグセントコア」「BC」と呼ばれている。 問題点 バグ 一部の技が特定の当たり方をするとフリーズ イノの「限界フォルテッシモ」にやたらと多く、「同時に相手がFB技を出すとフリーズ」「限界フォルテッシモ直後に攻撃を受けるとフリーズ」「アバ相手に限界フォルテッシモを当てるとフリーズ」等。 他の技でも一部コンボを決めたり、相殺したりした時にフリーズする。 セーブデータの破損バグも存在。 ただしこれについては発生数が多くなく、条件も全く不明で再現も出来ないため本当にあるのかどうかは不明。これの前々々作には存在していたのでそれがまだ残っている可能性もある。 ブリジットの設置技が空中においてニュートラル設置が不可能。 方向入力なしの場合、前入力扱いとなる。 完全移植を謳いながらAC版で使えた技が使えない時点で大問題だが、立ち回りでの使用頻度が高い技なので、ブリジット使いからすると致命的な移植ミス。 他にも、ほとんどのキャラで性能が変わっている等の不具合が多い。 中にはソルの一部技でクリーンヒットが2段階発生してダメージが跳ね上がるなんてものも。 その他細かいバグも無数に存在。 海外版やWii版ではこれらのバグがほとんど修正されており、国内版のデバッグ・調整の不足ぶりが露になった。 手抜き ゲーム中の一部の表記が『GUILTY GEAR XX /』(前作タイトル)になっている。 キャラグラや基本システム等流用が多いのは分かっている事だが、目に見える形で前作の名前が残っているのは流石に問題。 上記のバグの中にはプログラムソースを流用したために発生したと思わしきものがいくつも存在している。 アーケード版で散々指摘されていた誤植もそのまま。 前作までのCS版で毎回必ず存在していた隠しキャラ2名こと「クリフ・アンダーソン」「ジャスティス」が今回のみ追加なし。 今作ACで仕様が変わった部分があるため、その部分の修正の手間を嫌ったと言われている。 また、前作のCS版等にあったストーリーモードやミッションモード等、遊べる要素も明らかに減っている。 劣化 音質が明らかに劣化しており、篭って聞こえる。 上記の数々のバグの存在により、アーケードと同様の練習が出来なかったり、基本の戦略自体が使えなくなったキャラが数キャラ居る。 「アーケード版からの完全移植」「違和感無く遊べます」という謳い文句から程遠い出来である。 評価点 アクセントコアを家庭用で遊べるという点 上記のように移植度の問題でアーケードをそのまま家庭で遊べるとは言えないし、フリーズがいくつも報告されてはいるが、PS2版『すっごい!アルカナハート2』のようなそもそも格闘ゲームとして破綻している程の事はなく、 アクセントコア風 のゲームとしては一応遊べる出来ではあった。 総評 完全移植を謡いながらバグ多数、仕様変更多数という問題しかない移植となってしまった。 そこへサポート対応のまずさも加わり、公式ブログが大炎上する結果となってしまった。 後にアペンドディスクである『GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS』が発売され、ようやく本作の家庭用移植が出来上がった形となる。 余談 開発期間の短縮と人員削減? 当時本作が公式種目に選ばれていた闘劇の開催までに間に合わせる為なのか、本作は今までの作品と比べて「AC→家庭用への移植」の期間が短かった。 そこに、大幅な仕様の変更が行われた作品であった事や、主要スタッフが『GG2』や『ブレイブルー』といった新作タイトルに移ってしまった(可能性のある)時期といった要素が重なり、本作の結果になってしまったのではないかという推測がされている。 実際、海外版や他機種版の内容を鑑みるに、時間さえかけられればこのような問題は発生しなかった可能性があるだけに悔やまれる。 当時2ちゃんねるで修正版製作の署名活動をしていた人物によると、当初のアークシステムワークスは修正版を無料配布する方向で調整をしていたものの、そこへソニーが介入してストップをかけたとの事らしい。 上記問題点だけでなく、度重なるバージョンアップ商法でファンからの不満が溜まっていたタイミングでこのような未完成品をお値段高め(*1)で発売した事もこの騒動が発生した大きな要因だろう。 サポートの悪さ バグ・手抜きが発覚し騒動となった後に一応の謝罪文が発表されたが、アーク社はその一部しか認めず、攻略本では「PS2版の仕様です」と言い張る不誠実さ。 しかも謝罪文と銘打っておきながら謝罪の言葉は無く、購入者への呼びかけは「なにとぞご理解ください」という一文のみ。 この内容でファンの怒りが収まる訳もなく、逆に騒動を煽る結果に。 修正版との交換などのサポートも一切無し。 当然のごとく公式ブログは大炎上したがアークシステムワークスは完全無視を決め込み、それどころか『他のユーザーの方からの苦情が来たので』という理由でコメントを承認制にした上に、最終的にブログ自体も消してしまっている。 この騒動の最中に『GG2』の製作発表を行ったが、本作へのサポートも疎かなままの新作発表に「無神経だ」といった更なる批判が起こった。 GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS 【ぎるてぃぎあ いぐぜくす あくせんとこあ ぷらす】 ジャンル 対戦格闘ゲーム 通常版 アペンド版 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 アークシステムワークス 発売日 2008年3月27日 価格 通常版 6,090円アペンド版 2,079円(共に税込) 判定 良作 改善 ポイント 劣化部分大幅改善+新要素アペンド版は修正ディスクに該当 概要(PLUS) 上記『GUILTY GEAR XX Λ』の追加修正となるアペンドディスク。 追加でも単品でも遊べるよう、通常版とアペンド版の2種が同時に発売された。 アペンド版は初回起動時に前作のディスク認証を行い、認証後にアペンド版のセーブデータを作成すれば以降はディスク認証が必要なくなる形。 PSP版は通常版を元に一部追加要素がある形式となっている。 追加・変更点(PLUS) 各種バグの修正 細かいバグは微妙にあるようだが、致命的な物はすべて修正されている。 ストーリーモードの追加 ミッションモードの追加 クリフ、ジャスティスの追加 差別化の計られたEXキャラ スラッシュにFB技を入れただけの手抜き状態だったが、オリジナル技等も搭載され、再調整されている。 ギャラリーに新規イラストの追加 サバイバルモードに育成要素を追加 PSP版では「3vs3対戦」と「ランクマッチ」のモードがさらに追加されている。 評価点(PLUS) バグ修正 その為のアペンドディスクなので当然だが、ようやくアーケード版の家庭用移植が出来上がった。 ストーリーモード 全キャラフルボイス搭載で、選択肢や戦闘結果によってストーリー分岐も存在するしっかりとした出来。 隠し要素としてクリフやジャスティスの当時を舞台にしたストーリーも存在する。 家庭用ゲームとしての各種モードの充実 上記ストーリーモードもだが、育成要素のあるサバイバルモードやミッションモード等、単純に一つのゲームとしても充実した。 問題点(PLUS) 『AC』から『AC+』アペンド版へのデータ引継ぎは出来ない。 せっかく出したスコアなどが引き継げないのは地味に痛い。 とはいえ、元々完全移植のつもりで全然移植されていなかったものをきちんとしたのが本作である為、使い勝手やできる事は違う。基準の違うハイスコアでは比較にならないので仕方ないと言えば仕方ない。 総評(PLUS) バグのほとんどを修正し、隠しキャラ・ミッションモードを復活させ、さらに新しくストーリーモードや新システムのサバイバルモード等を盛り込んだ事で、ファンにも十分満足の出来となった。 修正版との交換ではなくアペンドディスクとしての販売のみだった為、「修正版で金を取るのか?」という不満の声も聞かれたが、本作の追加要素と出来の良さからGGACの騒動はひとまず収まる事となった。 GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS(PS3/360)GUILTY GEAR XX Λ CORE PLUS R (AC/PSV/Win/Switch) ジャンル 対戦格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション3Xbox 360アーケードプレイステーション・ヴィータWindows 7/8/10Nintendo Switch 発売・開発元 アークシステムワークス 稼働日 AC 2012年9月20日 配信開始日 PS3 2012年11月1日360 2012年10月24日PSV 2013年3月19日Win 2015年5月27日Switch 2019年5月16日 価格 PS3 1,500円(税込)360 1,200MSPPSV 1,500円(税込)Win 1,480円(税込) 備考 PS3/360 2013年8月7日に『+R』に準拠した無料アップデート 判定 良作 概要(PLUS R) 2012年夏に調整版『ギルティギアXXAC+R』がアーケードで稼働開始。 これを受けて、PS3のPlayStation Storeと、360のXbox Live ArcadeでDL版のみで販売されたバージョン。 PS3/360版は当初は『PLUS』としての配信だったが、後に『+R』へのアップデート対応する事も発表されていた。 その後、予定より遅れたが2013年8月に『+R』のゲームバランスが選択可能なアップデートパッチも配信された。 こちらはゲームオプションでVERSIONを「AC+R」に変更すると適用される。 遅れて2013年春にPSVのダウンロード専用ソフトとして『+R』が販売されている。 2015年にはWin版『+R』がSteamで販売された。 追加要素(PLUS R) ネットワーク対戦の追加。 ランクマッチ、プレイヤーマッチが可能。 実績、トロフィー、Steam実績に対応。 『+R』アップデート後の追加要素 アーケード用に調整されたクリフ、ジャスティスの追加 既存キャラの新技追加及び、各種技の調整 ライフバーのデザイン変更 評価点(PLUS R) ネット対戦の追加 今までの『GG』シリーズはオフライン専用だった為、それがついにネット対戦できるようになった。 回線が良ければラグなしで対戦も可能。 Steam版は2020年12月末にオンライン対戦をディレイ方式からロールバック方式(GGPO)へ変更するアップデートが実施。海外のプレイヤーとも快適に対戦しやすくなっている。 問題点(PLUS R) 一部ネット対戦の不便な仕様 ランクマッチ(クイックマッチ)で相手の回線状況が表示されない。 プレイヤーマッチの対戦部屋には2人までしか入れない。 後にアップデートで回線指定の仕様等が改善されたが、部屋の人数等はそのまま。 Steam版では2020年のアップデートでこの点に改修が加わり、複数人が入室・観戦可能なプレイヤーマッチを実装している。 総評(PLUS R) 単純に最新ハードへの移植と考えても、低価格でストーリーモード等も含めて楽しめる為十分過ぎる内容。 加えてついにネット対戦も可能になり、良回線同士であればほとんどラグなしで対戦可能。 PS3/360では『+R』へのアップデートもされた事で、『GGXX』シリーズ最終版を家庭で全国対戦できるようになった。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13482.html
今日 - 合計 - GUILTY GEAR XX ΛCOREの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時25分09秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13035.html
今日 - 合計 - GUILTY GEAR XX SLASHの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時18分45秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して